今日はエアソウルの手荷物が無料なのか、サイズや大きさはいくつまでOKなのか、など僕が予約前・搭乗前に疑問に思って調べたことをここでまとめたいと思います。
先日、韓国に行ってきた時にエアソウルを利用しました。
韓国へのLCCの利用は思っていた以上にアリです。
韓国・日本間のLCCは7社ほど2019年5月現在運行されていて、料金やサービスが程よく競争されていて、値段的にもサービスにおいても快適に利用できると言っていいでしょう。しかも東京・ソウル間は2.5時間の短時間フライトなのでANAなどのレガシーキャリアと比べてシートのピッチが狭いですが、我慢できるフライト時間です。
今度エアソウルを利用します。
- 機内持ち込み手荷物は無料?有料?
- 機内持ち込み手荷物のサイズ・重さの制限は?
- 受託手荷物は無料?有料?
- 受託手荷物のサイズ・重さは?
- 液体は持ち込める?
- 免税品は持ち込める?
- 持ち込み禁止のものって?
こういった疑問にお答えします。
この記事でわかること
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エアソウルとは
韓国のLCCで、韓国のレガシーキャリアのアシアナ航空系のLCCでソウルの仁川空港と金浦空港を拠点に運行している。
2016年に運行を開始したまだ新しい航空会社です。
エアソウルの路線
エアソウルの日本・韓国間の路線について
- 東京(成田空港)〜韓国/ソウル(仁川空港)週14便
- 大阪(関西空港)〜韓国/ソウル(仁川空港)週21便
- 札幌(新千歳空港)〜韓国/ソウル(仁川空港)週2便
- 静岡(静岡空港)〜韓国/ソウル(仁川空港)週3便
- 富山(富山空港)〜韓国/ソウル(仁川空港)週1便
- 香川(高松空港)〜韓国/ソウル(仁川空港)週7便
- 鳥取(米子空港)〜韓国/ソウル(仁川空港)週3便
- 広島(広島空港)〜韓国/ソウル(仁川空港)週3便
- 山口(山口宇部空港)〜韓国/ソウル(仁川空港)週3便
- 福岡(福岡空港)〜韓国/ソウル(仁川空港)週7便
- 長崎(長崎空港)〜韓国/ソウル(仁川空港)週3便
- 熊本(熊本空港)〜韓国/ソウル(仁川空港)週2便
- 沖縄(那覇空港)〜韓国/ソウル(仁川空港)週5便
エアソウルの料金タイプとキャンセル料とお取り消し料
料金タイプは3種類あります。
特別運賃
預け荷物(受託手荷物)なし。
予約変更手数料:予約変更不可
払い戻し手数料:6,000円
割引運賃
預け荷物(受託手荷物)15KG1個
予約変更手数料:5,000円
払い戻し手数料:6,000円
正規運賃
預け荷物(受託手荷物)15KG1個
予約変更手数料:3,000円
払い戻し手数料:3,000円
※搭乗手続き締め切り時間までに予約の取り消しをしなかった場合に発生して、払い戻し手数料とは別途必要。
※重さ、手数料は韓国〜日本線
重量にについて詳しくは公式サイトのこちらのページを
手数料について詳しくは公式サイトをのこちらのページを
エアソウルの機内持ち込み手荷物
機内持ち込み手荷物の制限について紹介します。
機内持ち込み手荷物は下記の制限を超えなければ無料で持ち込めます。
大きさの制限:3辺(横40cm、縦55cm、高さ23cm)の合計が115cm
重さの制限:10kg以下
個数の制限:1個
そのほかに小型アタッシュケース、ハンドバッグ1個、ノートパソコン、杖1本、小型カメラ1個、適量の本、幼児の離乳食、小型電卓1個、盲導犬1匹、小さいサイズの免税品
折り畳み式ベビーカー
機内持ち込み手荷物の許容範囲を超えると、受託手荷物として預けないといけなくなり、搭乗ゲートでの委託手荷物手数料が課される。(これがめちゃくちゃ高い。)
機内持込手荷物が10kgを超えた場合は受託手荷物として預けることになり、超過手荷物運賃が適用される。(通常より高いです。)
座席購入で機内に持ち込める楽器の最大高さは155cm
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搭乗ゲートでの委託手荷物手数料
エアソウルでは機内持ち込み手荷物「キャリーバッグ」を2個以上持ち込もうとすると、受託手荷物として預けないといけない。
ゲートで受託手荷物として預けることになった場合、高額な手数料が課せられます。
搭乗ゲートでの委託手荷物手数料
- 1〜23kg: 20,000ウォン(2,000円)
- 24kg以上 :受託不可
ベビーカー・車椅子は対象外
エアソウルの機内に持ち込めないもの
ハサミやナイフなど鋭利なもの銃器、おもちゃの銃、武器、爆発物、凶器となる工具・道具、ゴルフクラブなど凶器となり得るスポーツ用品、一定量以上の液体。
エアソウルの預け荷物(受託手荷物)
日本〜韓国線で「割引運賃」、「正規運賃」で15kgの無料受託手荷物が含まれます。
「特別運賃」は受託手荷物は付いていません。預ける場合は別途有料で購入が必要です。
受託手荷物は個数が1個と個数制限があります。複数個預ける場合は個数の追加の料金を支払う必要があります。
15kg以上の場合も追加料金を支払えば、預けられるが最大重量は32kgまで。
幼児
大きさの制限:3辺の合計が203cm以下で重量10kg以下の手荷物1個(特別運賃の場合は無料の受託手荷物はなし)
幼児・小児の場合は折り畳みベビーカー1台、ゆりかご1台または幼児補助器具1台のいずれかが追加可能。
15kg以上の場合は追加の超過料金(事前購入)
事前に15kg以上の荷物を預けることがわかっている場合はオンライン/カスタマーセンターで事前購入すると、チェックイン時に支払うより安い。
公式サイトから予約した場合は電話か公式サイトflyairseoul.comからオンラインで変更可能。
エアソウル予約センター:❤️
超過手荷物(日本〜韓国線の料金)
16〜23kg:30,000ウォン(3,000円)
23〜32kg:40,000ウォン(4,000円)
超過した重量ではなく、1個あたりの重量。
15kg以上の場合は追加の超過料金(空港チェックイン時支払い)
重量超過手荷物(日本〜韓国線の料金)
16kg〜23kg:30,000ウォン(3,000円)
24kg〜32kg:40,000ウォン(4,000円)
日本〜韓国線の料金
詳しくは公式サイトのこちらのページを参照
エアソウルの受託手荷物の個数追加
エアソウルでは受託手荷物の個数制限があるので、2個以上の受託手荷物は個数超過料金が発生。
- 15kg以内まで40,000ウォン(4,000円)
日本〜韓国線の料金
詳しくは公式サイトのこちらのページを参照
エアソウルで免税品の持ち込みできる?
液体物も空港の保安検査後にある免税店で買ったものであれば問題なく機内持ち込み可能です。
エアソウルで液体の持ち込みできる?
最大100mlの容器に入れた液体のみ持ち込み可能。
さらにその容器を開閉可能で透明な1L以下のプラスチック袋(ジップロックなど)に入れる必要があります。
例外
フライトに必要な容量に限り下記のものは持ち込み可能。
- ベビーフード
- 医薬品(処方箋等証明書類が必要)
エアソウルで食べ物・飲み物は持ち込みできる?
エアソウルでは外から持ち込んだ食べ物・飲み物を飲食することは可能です。
ただし、水分の多いものは液体とみなされて100ml以上のものは保安検査で破棄させられる可能性があります。
ゼリーや缶詰などは液体みなされますので注意しましょう。
エアソウルの持ち込み禁止品目
以下のものは機内持ち込みはもちろん受託手荷物(預け荷物)でも持ち込み禁止です。
- ペイント、ライター用燃料のような発火性/引火性物質
- 酸素ボンベなどの高圧ガス
- 銃器・武器など爆発性物質
- 爆発性、腐食性、可燃性、磁性、有毒性、酸化性、放射性、刺激性物質
詳しくは公式サイトのこちらのページを参照
エアソウルの手荷物まとめ
エアソウルは機内持ち込み手荷物が10kgと余裕あります。
しかも「割引運賃」、「正規運賃」では15kgが無料なので、レガシーキャリアほどではないですが、韓国行きのLCCでは手荷物制限が厳しくないLCCになります。
韓国でショッピングを楽しんできてください。
▼エアソウルの公式ページ
コメント
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