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Bose NC700とSONY 1000XM3 徹底比較 ノイズキャンセリングワイヤレスヘッドホン

bose NC700 SONY WH1000MX3 比較 Bose
この記事は約12分で読めます。
マリンちゃん
マリンちゃん

ノイズキャンセリング機能が付いたワイヤレスヘッドホンを買おうと思ってます。Bose Noise Cancelling Headphones 700(以下NC700)かSONY WH-1000XM3のどちらが良いか教えてください。

Takeo
Takeo

両方使った経験があるから比較して見たよ!
具体的にはどんなことが知りたいの?

マリンちゃん
マリンちゃん
  • どっちがおすすめ?
  • ノイズキャンセリングは?
  • 着け心地は?
  • 音質は?
  • バッテリーは?
  • 価格は?
  • ペアリングは何台できる?
  • 会話に向いているのは?
  • 充電時間は?
  • デメリットは?

 

Takeo
Takeo
ノイズキャンセリングワイヤレスヘッドホンを購入するのに、悩んで調べ上げた僕が、こういった疑問にお答えします。
現在、ノイズキャンセリング ワイヤレスヘッドホンはBoseとSONYが争っていて二強と言えます。
BoseのQuietComfort35 II(以下QC35 II)の後にSONYが WH-1000XM3を出したことによって、SONYが抜けていた感じでした。
しかし、2019年9月にBoseがNoise Cancelling Headphones 700 (以下NC700)を出したことによって、ノイズキャンセリング ワイヤレスヘッドホンユーザーにとって、どちらを選ぶか悩むところです。

結論

僕的には、Bose NC700が圧倒的に使い勝手がいいです。

理由は、

  • 3つのノイズキャンセリングを選べること
  • マルチペアリング2台可能

この2つです。

PCとスマホを利用するならマルチペアリングは必須ですね。

Sonyのようにマルチペアリングがないと、PCとスマホで音声を聞くのを切り替えるたびに、片方の接続を切ってから繋げ直す必要があって非常に面倒でした。

Takeo
Takeo

Bose NC700買ってから、カフェや家でめちゃくちゃ仕事に集中できるようになって、本当に買ってよかったです。
Bose NC700のノイズキャンセリングが凄すぎる!

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Bose NC700 vs SONY WH-1000XM3 スペック比較

まずは二つを比較してみましょう。

項目 Bose NC700 SONY WH-1000XM3
ノイズキャンセリング 11段階で調整可能 自動調整で最強の機能
装着感 長時間つけていても疲れない NC700よりイヤーカップが大きく装着感が良い
音質 バランスが良い
EQなし
ハイレゾにも対応して高音質
ボーカルがメインになる
E|Qあり
コーデック AAC,SBC ハイレゾ対応
AAC,SBC,aptX,aptX HD,LDAC
バッテリー 20時間 30時間
クイック充電 15分で3.5時間 10分で5時間
デザイン 高級感あって、シームレスで近未来的 高級感がある従来のデザイン
マルチペアリング 2台同時OK 音楽再生用には1台のみ
音声通話 自分の声を拾って、周囲の音をキャンセリング ノーマル
操作性 タッチコントロール タッチコントロール
とっさの会話に音楽停止と外音取込 会話モード クイックアテンションモード
ワイヤレスの距離 10m 10m
重さ 254g 255g
価格 46,750円 34,000〜38,000円
Takeo
Takeo

一つ一つの性能ごとに比較していきましょう!

ノイズキャンセリング機能

ノイズキャンセリングの強さ

ノイズキャンセリングの機能は、強さで言ったらSONY WH-1000XM3が上だと思います。

安全などのために、人の声はあえてある程度認識させるように作ってあるのが、Bose NC700です。

周囲の雑音を全て遮断して、本当に集中したい場合はSONY WH-1000XM3が良いでしょう。

ノイズキャンセリングの調整

Bose NC700は0〜10の11段階のレベルでノイズキャンセリングを設定できます。

また、アプリでお気に入りの設定レベルを3つ登録でき、ヘッドホンのボタンで簡単に切り替えが可能です。

Bose NC700は、手動でノイズキャンセリングの切り替えが可能になります。

SONY WH-1000XM3の場合は、手動ではノイズキャンセリングのレベルは変更できません

手動で切り替えができるのは、ノイズキャンセリングのオンオフ、ノイズキャンセリングしながら外部音取り込みのオンのみです。

ただし、「NCオプティマイザー」「フルオートAIノイズキャンセリング」「アダプティブサウンドコントロール」の機能によって、個人の装着状態やいる場所、行動状況によって、自動で最適なノイズキャンセリングを見つけてくれます。

装着感

bose NC700 SONY WH1000MX3 比較

Bose NC700

ヘッドホンの装着感は非常に重要になります。

ノイズキャンセリングワイヤレスヘッドホンを選ぶユーザーは、作業する時にケーブルが邪魔にならずに、騒音を消して作業に集中したい時や仮眠したい時に使用します。

つまり長時間連続使用するワケなので、装着感は非常に重要です。

どちらも装着間は非常に快適で、長時間使用しても疲れにくいです。

あえて言うなら、Bose NC700はシームレスデザインなので、髪の毛が引っかかりにくい

bose NC700 SONY WH1000MX3 比較

SONY WH1000MX3

SONY WH-1000XM3はBose NC700よりイヤーカップが大きくより快適です。

音質

音質は好みがあるので、どちらが良いと言うのはあくまで参考程度にしてください。

自分の好みのヘッドホンは人それぞれ違います。

Bose NC700

Bose NC700はBoseの音質です。非常にバランスが取れた音です。変に低音だけ強調したりせず、オールマイティに聞ける音質です。

イコライザーはついていないので、音質を変更することはできませんが、すでにBoseのベストな音になっています。

SONY WH-1000XM3

低音、ボーカルが強調されています。

また、コーデックがハイレゾにも対応していたり、ハイレゾに対応していないiPhoneでも、ハイレゾに近い高音質な音で飛ばしてくれます。

アプリでイコライザーをいじることができるので、自分好みの音に変更できます。

ロックやポップを聞くのにおすすめ

コーデック

Bose NC700

AAC,SBC に対応。

ハイレゾには対応していません。

SONY WH-1000XM3

AAC,SBC,aptX,aptX HD,LDAC

ハイレゾに対応しています。

バッテリー

バッテリーはSONY WH-1000XM3の方が上です。

SONY WH-1000XM3は30時間、Bose NC700は20時間です。

ただし、20時間あれば、1日中使っていてもバッテリー切れにならないので、どちらでも問題ないでしょう。

クイック充電

クイック充電でもSONY WH-1000XM3の方が上です。

SONY WH-1000XM3は10分の充電で5時間連続使用が可能になります。

Bose NC700は15分で3.5時間の連続使用が可能です。

どちらも、バッテリー切れした時やバッテリが切れそうな時に、ちょっと充電すればある程度使えるようになるので、困ったことがありません。

モバイルバッテリーで充電することも可能なので、外出中に切れた時はさくっと15分だけ充電すればOK!

デザイン

bose NC700 SONY WH1000MX3 比較

見た目のデザインは、Bose NC700が圧倒的に美しいです。

なぜなら、Bose NC700は今までのヘッドホンのスタイルとは違った、シームレスで近未来的なデザインだからです。

もちろんデザインは好みがあります。SONY WH-1000XM3もめっちゃかっこいいんですが、僕はBose NC700のデザインが圧倒的に好きです。

マルチペアリング

マルチペアリングはBose NC700が優っています。

Bose NC700は2台同時にBluetoothに接続可能です。

SONY WH-1000XM3は音楽再生を2台を同時にペアリングができません。できるのは音楽デバイス+通話アプリです。

つまり、スマホ、MP3プレーヤー、タブレット、PCなど二つ以上を良く使う場合は、切り替えが面倒です。

iPhone(通話アプリ)とウォークマンをつないでいて、iPhoneで音楽を聴こうとした場合、2台ともBluetoothの接続を一度切る必要があります。

Bose NC700の場合は、2台同時に接続したまま、再生デバイスで再生と停止で切り替えが可能なので、非常に楽です。

音声通話

ヘッドホンをしながら、音声通話をするならBose NC700がおすすめです。

なぜなら、Bose NC700には、通話時に自分の声だけクリアに広い、周りの雑音をキャンセリングする機能がついています。

つまり、外やカフェ等で雑音がうるさい場所での通話やオンラインミーティングなどでも、周りの騒音が相手には聞こえず、ユーザーの声だけ届けることができるんです。

これはかなり秀逸な機能で、SONY WH-1000XM3にはこのような機能はついていません。

Bose NC700で音声通話している時のデメリット

相手が話しているときに、自分も話すと相手の声が聞き取りづらくなります。

ただし、相手が話し終わっってからこちらが話せば、問題ありません。

操作性

bose NC700 SONY WH1000MX3 比較

操作性はどちらもかなり優秀です。

タッチコントロールで、曲の再生・停止、曲送りと戻し、音量の調整などが可能です。

操作性が引き分けです。

とっさの会話

bose NC700 SONY WH1000MX3 比較

とっさに話しかけられた時に、音楽停止+外部音取り込みを瞬時にできる機能もお互い搭載しています。

仕事中に同僚から話しかけられた時やカフェでのスタッフとのやりとりの時など、ヘッドホンを外すことなく会話が可能です。

ワイヤレスの距離

ワイヤレスの距離も引き分けです。

両機とも最大10mです。

重さ

本体重量もほぼ同じで引き分けです。

価格

価格には大きな開きがあります。

Bose NC700は46,750円。

SONY WH-1000XM3は34,000〜38,000円ほど。

値段の安さ、コスパで言ったらSONY WH-1000XM3が圧倒しています。

Bose NC700の特徴

BOSE NC700 WH-1000MX3 ノイズキャンセリング 比較

  • ボタン一つでノイズキャンセリングの設定値を素早く変更できる
  • 会話モードでとっさの会話も素早く対応できる
  • シームレスでスタイリッシュなデザイン
  • イヤーカップは快適な装着感で長時間使用でも疲れない
  • 11段階のノイズキャンセリングでシーンに合わせて使い分け可能
  • 音質はバランスの取れた音
  • 通話時、自分の周りの音もノイズキャンセリングされて騒がしい場所でも快適にコミュニケーションが可能
  • タッチセンサー採用で直感的にコントロール可能
  • 20時間連続使用可能

Bose NC700のレビューはこちら

Bose ノイズキャンセリング ヘッドホン NCHP700【レビュー】
Bose Noise Cancelling Haedphone 700の使用レビュー Bose2019年発売の最新・最上位モデルは買う価値があるのか、その性能を徹底解説します。ノイズキャンセリング、電話での快適さ、タッチセンサーなど紹介。

SONY WH-1000XM3の特徴

bose NC700 SONY WH1000MX3 比較

  • 最強のノイズキャンセリングで周りの騒音を遮断
  • 音質はBoseを凌ぐほどで特にロックやPopにおすすめ
  • バッテリーは30時間連続再生可能
  • 10分クイック充電で5時間再生可能
  • 外部音の取り込みがとっさに出来る
  • ハイレゾ対応、非対応でも高音質を実現
  • 行動に合わせて、ノイズキャンセリングを自動切り替わるアダプティブサウンドコントロール
  • NCオプティマイザーでメガネなどの個人の装着状態や大気圧の最適化
  • フルオートAIノイズキャンセリングで周囲の音を消すための最適モードを自動選択
  • 気圧センサー搭載で航空機内でも最適なノイズキャンセリング可能
  • 高級感のあるおしゃれなデザイン
  • タッチセンサーでスマホを取り出す必要なく曲のコントロールが可能

SONY WH-1000XM3のレビューはこちら

【SONY WH-1000XM3レビュー】デメリットは2つだけ
SONY WH-1000XM3使用レビュー記事です。 最強のノイズキャンセリング、ワイヤレスでもハイレゾ対応など高音質で音楽を楽しめる。装着感も改善され、自動でノイズキャンセリングを調整するSONY独自の機能が素晴らしい。

Bose NC700がおすすめな人

BOSE NC700 WH-1000MX3 ノイズキャンセリング 比較

  • ビジネスユーザーなど通話やオンラインミーティングをする人
  • かっこいいデザインのヘッドホンが欲しい人
  • PCとスマホなど2台を使って音楽や動画を楽しむ人
  • クリアな音質でバランスの良いサウンドが好きな人

SONY WH-1000XM3がおすすめな人

BOSE NC700 WH-1000MX3 ノイズキャンセリング 比較

  • ロックやポップなどを良く聞く人
  • ボーカルメインで聞きたい人
  • バッテリーがとにかく長い方が良い人
  • 音楽や動画は1デバイスをメインで使うので頻繁に切り替えない人
  • 本体料金はなるべく安い方が良い人
  • 通話をそんなにしない人

僕はBose NC700をおすすめします

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Bose NC700をおすすめします。

最大の理由は2台同時に音楽再生のペアリングができること。

スマホとノートPCを使って動画を見たり、音楽再生をしながら作業をすることがほとんどなので、2台同時ペアリングができることが最大の決め手になりました。

毎回Bluetoothの切り替えはかなり面倒です。

そしてもう一つが、通話時の自分の声を拾って、周りの騒音をキャンセルしてくれるマイク機能です。

カフェで通話やオンラインミーティング、オンライン英会話などを受けていますが、自分の声が相手にクリアに聞こえるので、相手にとって非常に便利です。

値段は高いですが、その価値は十分にあります。

カフェ等で作業する時の集中力が違ってくるので、高価ですが本当に買ってよかったヘッドホンでした。

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