海外旅行でおすすめのサブバッグを紹介します。
僕が現在使っているのはマンフロット(Manfrotto)アクティブバックパック2です。
この記事のポイント
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海外旅行用のサブバッグに求める機能
海外旅行のスタイルによりますが、僕の海外旅行用のサブバッグに求める機能は
- カメラとレンズが収納できる
- ノートPCが収納できる
- 盗難防止用にロックがかけられる
- 長時間担いでも痛くならない担ぎやすさ
僕の海外旅行のサブバッグの持ち物
サブバッグに何を入れるかによって選ぶサブバッグが変わってくると思います。極端な話、デジタル機器を持っていかないなら、サブバッグもいらないかも知れません。ポケットにスマホと財布を入れておけば済む話ですから。
ただ、僕の場合のサブバッグの中身
- ノートPC(Macbook Pro13インチ)
- ミラーレス一眼レフカメラ(Sony a7iii)
- 替えレンズ
- GoPro6
- 電子機器のバッテリーや充電コードなど一式)
- サングラス
- 新書1冊
- ペットボトルの水
これが入るサブバッグが必要でした。
そしてこれらを入れるのにぴったりだったのが「マンフロット(Manfrotto)アクティブバックパック2」だったわけです。
マンフロット(Manfrotto)アクティブバックパック2を選んだ理由
キスロック
僕はドミトリーに泊まることも多いです。基本的に貴重品などを入れられるロッカーがあるドミトリーを選ぶようにしていますが、どうしてもロッカーがない宿では、自分のベッドにノートPCやカメラを入れたサブバッグを置いて出かけることがあります。
その時に重要視しているのは、サブバッグのファスナーに南京錠をかけて誰かに漁られないようにできること。
これは世界一周をしていた1年半の中で一度も盗まれることがなかった防衛方法です。(路上でスマホのひったくりにはあいましたが)
世の中には一定数悪い人はいるわけで、どんな旅人が盗みを働こうとしているかわかりません。盗まれてから同室の人を疑ったりしないように、盗まれない努力をすべきです。
なのでファスナーに南京錠を取り付けできる「キスロック」を重要視しました。
あとはワイヤーロックでベッドなどにサブバッグを繋げばサブバッグ自体を持っていかれることもありません。
クッション付きのカメラ用収納
海外旅行でカメラをサブバッグに入れておくと思わぬ衝撃を与えてしまうこともあるので、カバンの中にクッションがついて入ればカメラに衝撃を与えて壊してしまうことも防げます。
ノートPCの収納スペース
僕は基本的に常にノートPCを持ち歩いて海外旅行へ出かけます。なので、サブバッグにノートPC収納スペースは必須。
シンプルデザイン
海外旅行に行くなら格好いいサブバッグを背負って街歩きしたいですよね。
僕は黒をメインにしたシンプルデザインのサブバッグを探していました。
機内持ち込みもちろんOK
海外旅行に持っていくサブバッグなので当然機内持ち込み出来ないといけない。
機内持ち込みに対応したサイズである必要がある。
サブバッグのサイドにペットボトルの収納スペース
ペットボトルの収納スペースはあると便利。暑い国に行くと頻繁に水分補給していないとすぐに熱中症になってしまいます。なので、常にペットボトルの水は携帯して置きたい。
サブバッグのサイドポケットにペットボトルを差し込めると便利です。
マンフロット(Manfrotto)アクティブバックパック2の特徴
機内持ち込み可のサイズと重量
外寸で35.1 x 26.9 x 48 cm
重量1.18kg
機内には余裕で持ち込めるサイズです。搭乗する航空会社の機内持ち込み重量に注意しましょう。
三脚収納可
三脚はサイドに取り付けることができます。
僕は三脚持たない派なので必要ないですけど、ちゃんとカメラで撮影する人とか、星空を撮りたい人は三脚あったほうがいいですよね。
僕はGoPro刺したりしてます。
カメラの収納スペースの仕切りは自由自在
カメラを収納する下段はカメラ用に仕切りのあるクッション素材がついているんだけど、クッション自体が着脱可能だし、仕切りは自由に変更可能なマジックテープタイプなので、自分のカメラやレンズに合わせて、自由にレイアウトを変えられるのが良い。
ノートPCの収納スペース
17インチまでのノートPCを収納できるスペースが仕切られている。13インチのMacbook Proを持ち歩いているが、余裕を持って収まる。
レインカバー付き
付属されているレインカバー。普段は折りたたんでサブバッグのポケットに。雨の時に使えば、一時的に雨の侵入を防げる。
ただ完全に防水するわけではないので、雨の中長時間歩く場合は、サブバッグの中の電子機器自体を袋(ジップロック)などで覆うなどして防水する必要がある。
撥水加工
バッグの生地が撥水加工されている。内部の湿気防止にも効果がある。
カメラが出し入れしやすい
サブバッグを担いだままでもカメラを出し入れ可能。後ろに背負ったままだと出し入れは難しいが、前に背負い直せば、サブバッグを下に置かなくてもカメラを出し入れ出来るのは使い勝手が良い。
地面が汚かったり、濡れている場合は、下にサブバッグを置きたくないので、バッグを持ったままカメラを出し入れできるのは便利です。
マンフロット(Manfrotto)アクティブバックパック2の購入レビュー
マンフロット(Manfrotto)アクティブバックパック2は、僕が前に使っていたドイターのステップアウト22Lより担ぎやすい。
マンフロット(Manfrotto)アクティブバックパック2に5Kgほど荷物を入れて計6Kgほどの重量で30分ほど歩いても、肩が痛くなったりしない。さすが、カメラ専門のメーカーだけあって重い機材を持ち歩くことを想定したサブバッグ作りになっている。特に肩パットがしっかりしていて、重い物を入れても、担ぎやすいように作られている。
メインの収納の上段とカメラ収納用の下段は仕切られているが、ファスナーで解放も可能になる仕様。
また、キスロックが上段と下段のメイン収納部ついているので、南京錠をかけておけば、カバンを漁られたりする危険がなくなる。当然、ワイヤーロックを使ってサブバッグをどこかに括り付けて、サブバッグ自体を盗まれないようにすべきだ。
ノートPC(Macbook Pro 13インチ)、ミラーレス一眼レフカメラ(Sony a7iii)、交換レンズ、GoPro6、電子機器のケーブルやバッテリーなどを全部入れると割といっぱいになるので、もう一回り大きくても良い印象。服などはほとんど入れられないので、必然的にあくまでサブバッグとして使うことになる。
ノートPC、カメラ共に取り出しやすい設計になっていて、使い勝手はかなり良く、買ってよかったと思っている。
マンフロット(Manfrotto)アクティブバックパック2取扱店舗
ヨドバシカメラ
ビックカメラ
などカメラ屋さんに置いてある。実際にみて触ってみるのも良いでしょう。
アクティブバックパック1と2があるのでご注意を。
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コメント
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