セドナのおすすめ天気と気温について知りたい。
- セドナの天気ってどんな?
- 年末年始のセドナの気温は?
- セドナ に行くのにどんな服を持っていけばいいの?
- 何か日本から持っていった方がいいものある?
先日セドナに行った僕が、こういった疑問にお答えします。
この記事の内容
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セドナの天気
セドナには四季があります。
夏は暑くなりますし、冬にはかなり寒くなり、雪も時折降ります。
また、セドナは標高が高い(約1,300m)のと砂漠地帯なので、朝晩と日中の寒暖の差が非常に大きいです。着たり、脱いだりしやすい上着があると便利でしょう。
また一年中紫外線が強く、日本より常に乾燥しています。
次に紹介する月ごとの気温を参考にして、持っていく服装を決めましょう。
セドナの気温
月 | 平均最高気温 | 平均最低気温 | 降水量 |
1月 | 12.8℃ | -1.3℃ | 43.2mm |
2月 | 15.1℃ | 0.1℃ | 39.1mm |
3月 | 17.4℃ | 1.7℃ | 42.4mm |
4月 | 22.3℃ | 5.6℃ | 29.7mm |
5月 | 27.3℃ | 9.6℃ | 14.2mm |
6月 | 32.6℃ | 14.0℃ | 12.4mm |
7月 | 35.1℃ | 18.4℃ | 48.0mm |
8月 | 33.5℃ | 17.6℃ | 61.5mm |
9月 | 31.3℃ | 14.5℃ | 38.4mm |
10月 | 25.5℃ | 9.2℃ | 29.5mm |
11月 | 18.4℃ | 2.7℃ | 33.5mm |
12月 | 13.6℃ | -0.8℃ | 43.9mm |
年間平均 | 23.7℃ | 7.6℃ | 435.6mm 年間総降水量 |
セドナの天気予報がかなり先までチェックできるサイトはこちら
※上記サイトで表示されている気温は、日本で使われている℃ではなく、°Fです。
華氏℉から摂氏℃への計算式は
°F-32 ÷ 1.8 = oCです。
計算サイトはこちら
セドナのベストシーズン
セドナのベストシーズンは5月〜11月と言われています。
夏の季節に当たる5〜9月は太陽が出ている時間が長くなるので、観光には良い。7、8、9月はサマーホリデーのためセドナが混雑し、ホテル代も高騰します。
雨季 6月中旬〜10月中旬
夕立が降る時が多い。日本の梅雨のように一日中降っている感じではない。
7、8月の日中はかなり暑くなるので、暑さ対策や脱水症状にならないように注意が必要。
乾季 10月中旬〜6月中旬
乾燥する時期です。観光はしやすいが、肌や喉など乾燥に注意が必要。
セドナの服装
セドナに適した服装を季節ごとに紹介します。
1〜2月
1〜2月はセドナでは冬にあたります。
時々雪も降り、朝晩は氷点下前後まで冷え込みます。日中は10℃以上に上がることが多く、寒さが和らぎます。
服装は、冬の防寒対策が必要です。トレッキングをすることを考えると、フリースにダウンジャケットが良いです。
下は厚手の長ズボンが良いでしょう。
3〜4月
3、4月はセドナでは春に当たります。
朝晩の厳しい冷え込みも和らいできて、氷点下の日が無くなってきます。
昼間は20℃前後まで上がり、だいぶ過ごしやすくなってきます。過ごしやすくなってきます。
朝晩は冷えるので、やはりダウンジャケットを持参した方が無難です。
昼間は薄手の長袖でも過ごせるくらいになってきます。
5月〜10月中旬
5月〜10月中旬は夏になります。
日の出ている時間も長く、日中はかなり暑くなります。ただし、日本の夏のように蒸し暑くはなく、カラッとした暑さです。
昼間は短パンTシャツ等で構いませんが、紫外線対策をしっかり行いましょう。
朝晩は冷え込むので、パーカーなど厚手の上着を持っていきましょう。
10月〜11月
10月〜11月は秋にあたります。
日中の暑さも和らぎ、セドナ観光がしやすいシーズンになります。
朝晩は寒くなってくるので、特に11月にいく場合には、ダウンなどしっかりとした防寒着を持っていった方が良いでしょう。
12月
12月も1〜2月と同様に冬です。
雪が降ることがあるので、しっかりとした防寒対策をしていきましょう。
服装は、冬の防寒対策が必要です。トレッキングをすることを考えると、フリースにダウンジャケットが良いです。
下は厚手の長ズボンが良いでしょう。
セドナ観光の必需品
セドナは砂漠気候、標高も約1,300mとちょっと特殊です。
紫外線が年中強いのが特徴です。
セドナ観光に持っていくべき道具を紹介します。
- サングラス
- 日焼け止めクリーム
- 帽子
- のど飴
- マスク
- 携帯用加湿器
サングラス
目の日焼けは、白内障や瞼裂斑、加齢黄斑変性を引き起こす原因と言われています。
しっかりとサングラスをかけて目を保護しましょう。
目をいろいろな角度からカバーでかる、大きなレンズのタイプがオススメです。
日焼け止めクリーム
紫外線が強いセドナで、日中動き回るなら日焼け止めは必須です。
こまめに塗り直す必要があります。夏場は汗をかくので、ウォータープルーフタイプがオススメ。
帽子
帽子は顔や目を紫外線から守ってくれるだけでなく、頭を日光から守ってくれます。
ツバが大きいものがオススメです。
のど飴
乾燥しているセドナではのど飴があると便利。ちょっと喉がイガイガしたときに、のど飴を舐めると良いでしょう。
マスク
乾燥と砂埃から守るためにマスクを持参すると良いでしょう。
日中はマスクをしてなくても、寝るとき喉を乾燥から守るのにも使えます。
携帯用加湿器
乾燥するセドナのホテルで加湿器を使った方が良いですが、ほとんどのホテルで加湿器は用意されていません。
携帯用ならかさばらないので日本から持っていくと良いでしょう。
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