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【SONY WH-1000XM3レビュー】デメリットは2つだけ

BOSE NC700 WH-1000MX3 ノイズキャンセリング 比較 SONY
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マリンちゃん
マリンちゃん

ノイズキャンセリング機能が付いたワイヤレスヘッドホンを買おうと思ってます。SONY WH-1000XM3について教えてください。

  • 高価だけど買う価値ある?
  • ノイズキャンセリングはどんな感じ?
  • ノイズキャンセリングは疲れる?
  • 長時間使用した装着感?
  • 音質は?
  • ペアリングは何台できる?
  • バッテリーの持ちは?
  • 充電時間は?
  • デメリットは?

 

Takeo
Takeo
こういった疑問にお答えします。
僕が使用レビューを書きました。

使用した感想

  • 最強のノイズキャンセリングで周りの音を消してくれて集中できる。
  • イヤーカップが大きく深めに作られていて、耳に負担が少なく側圧も改善されて疲れない。
  • 音質はBose超えてるハイレゾや高音質で送信するコーデック。
  • バッテリーは30時間も連続使用可能。
  • タッチセンサーで曲送り、曲戻しもスマホを取り出す必要なし。
  • デメリットはペアリング数とアダプティブサウンドコントロール利用時のNC変更時の音が邪魔。

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SONY WH-1000XM3の特徴

  • 最強のノイズキャンセリングで周りの騒音を遮断
  • 音質はBoseを凌ぐ
  • 特にロックやPopにおすすめ
  • バッテリーは30時間連続再生可能
  • 10分クイック充電で5時間再生可能
  • つけ心地の悪さを改善し長時間装着も疲れにくく
  • 外部音の取り込みがとっさに出来る
  • ハイレゾ対応、非対応でも高音質を実現
  • 行動に合わせて、ノイズキャンセリングを自動切り替わるアダプティブサウンドコントロール
  • NCオプティマイザーでメガネなどの個人の装着状態や大気圧の最適化
  • フルオートAIノイズキャンセリングで周囲の音を消すための最適モードを自動選択
  • 気圧センサー搭載で航空機内でも最適なノイズキャンセリング可能
  • Googleアシスタント・Siriに対応
  • 高級感のあるおしゃれなデザイン
  • タッチセンサーでスマホを取り出す必要なく曲のコントロールが可能

最強のノイズキャンセリングで周りの騒音を遮断

SONYのノイズキャンセリングの効きがすごいです。業界最高峰と言っていいでしょう。

SONYの高音質ノイズキャンセリングプロセッサー「QN1」を搭載しています。

前モデル WH-1000XM2の4倍に相当する性能が向上しています。

あとで詳しく紹介しますが、「NCオプティマイザー」、気圧センサー、フルオートAIノイズキャンセリングで最高のノイズキャンセリングを作り出します。

音質はBoseを凌ぐ

WH-1000XM3は音質にこだわっています。

ワイヤレスヘッドホンは音質が良くなかったですが、それを改善しています。

ハイレゾ対応、非対応でも高音質を実現

ハイレゾ対応の再生デバイスならLDACでハイレゾ音質で音楽鑑賞ができます。

ハイレゾに対応していない再生デバイスでも、圧縮技術の「DSEE HX 」によって高音質が可能。

iPhoneはACCコーデックのみに対応だが、「DSEE HX 」機能でハイレゾ級の音質を楽しめます。

特にロックやPOPにおすすめ

SONY WH-1000XM3は特にロックやPOPを聞くのにおすすめです。

BOSEは大人向けのサウンドでオールワイティでバランスの取れたサウンドです。

動画再生にもおすすめ

WH-1000XM3は動画再生にもおすすめです。

Bose製品はSBCコーデックだけで、遅延しやいので、動画鑑賞の際に音ズレが少ないWH-1000XM3がおすすめです。

バッテリーは30時間連続再生可能

バッテリーは驚異のノイズキャンセリング使用で30時間連続再生が可能。

Boseのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンは20時間なので、実に10時間長く連続使用が可能です。

通勤通学で使うなら、平日は充電する必要がなく、休日に充電をすれば大丈夫でしょう。

ノイズキャンセリングOffなら最大38時間使用可能

通話時間

ノイズキャンセリング使用で24時間
ノイズキャンセリングOffで30時間

充電時間

充電時間は最大で3時間。(1.5AのACアダプター使用時)

10分クイック充電で5時間再生可能

万が一バッテリーが切れた場合でも、10分チャージするだけで5時間再生が可能。

USB Type-Cを使うことにより急速給電が可能になりました。

充電しながらの使用

充電しながら使用することはできません。

バッテリーが切れた時に、充電しながら使えたら便利なんですが、BoseもSONYも充電しながら使用は不可です。

バッテリーが切れたら

有線で使用可能です。ただし、電源オフでの使用はイコライザーが働かないため、音質はよくありません。

優先接続はあくまで、緊急事態用と考えましょう。

つけ心地の悪さを改善し長時間装着も疲れにくく

SONY WH-1000XM3レビュー

WH-1000XM3の前モデルのWH-1000XM2は、側圧がきついと評判がよくありませんでした。

しかし、WH-000XM3は側圧のきつさが改善され、装着感がかなりよくなっています。

SONY WH-1000XM3レビュー

イヤーカフ

イヤーカフは大きく深く、耳に不可がかかりません。

改善されたことにより、Boseと引けを取らない装着感です。

もちろん、使う人によって疲れ方は違いますが、長時間使用してもしんどくなくなっています。

SONY WH-1000XM3レビュー

ヘッドバンド

ヘッドバンドも柔らかくストレスがありません。

外部音の取り込みがとっさに出来る

WH-1000XM3は周りの騒音を遮断するノイズキャンセリング機能が秀逸ですが、ヘッドホン使用時に外部音を取り込む機能も備えています。

  • クイックアテンションモード
  • アンビエントサウンドモード

2種類のモードが搭載されています。

クイックアテンションモード

SONY WH-1000XM3レビュー

クイックアテンションモードは、とっさに話しかけられた時などに、一時的にノイズキャンセリング機能をオフにし、音楽の音量を下げ、外部の音をマイクで拾って聞こえやすくしてくれます。

ヘッドホンを外すことなく、誰かの声やアナウンスを聞くことができます。

操作方法は、右のイヤーカップ(ハウジング)全体を手で覆うだけです。

とっさの時に便利です。

アンビエントサウンドモード

SONY WH-1000XM3レビュー

アンビエントサウンドモードは音楽を聞きながら、周囲の音も聞ける機能です。

ヘッドホンの外側についているマイクで周囲の音を取り込んで、音楽を聞きながら、周囲の音も聞くことができます。

空港や、駅などアナウンスを聞き逃したくない時に便利な機能です。

アンビエントサウンドモードの起動方法は、NC/AMBIENTボタンを押すだけ。

行動に合わせて、ノイズキャンセリングが自動切り替わるアダプティブサウンドコントロール

アダプティブサウンドコントロールは、止まっている時/歩いている時/走っている時/乗り物に乗っている時、の4パターンに対して、各パターンに最適なノイズキャンセリングと外部音取り込み値を自動で切り替えてくれます。

スマホアプリであらかじめノイズキャンセリングや外部音取り込み値の設定をする必要があります。

アダプティブサウンドコントロールはペアリングしているスマホの加速度センサーを利用して、ユーザーの行動を検出します。

つまり、移動している時に、アダプティブサウンドコントロールを起動すれば、自分で設定を切り替えなくても、最適なモードを選択してくれます。

駅のホームを歩いている時、駅のホームで電車を待っている時、電車に乗っている時などで、ノイズキャンセリングや外部音取り込みの設定が自動で切り替わることにより、アナウンスを聞きやすくしたり、雑音を消したりできます。

NCオプティマイザーでメガネなどの個人の装着状態や大気圧の最適化

SONY WH-1000XM3レビュー

NCオプティマイザーは、ユーザーや周辺の環境に合わせてノイズキャンセリングを最適化してくれるSONY独自の機能です。

メガネや髪型装着のズレなどの個人の装着状態を検出して、最適なノイズキャンセリングを設定してくれます。気圧センサーによって、飛行機などの気圧変化に対してもノイズキャンセリングを最適化してくれます。

NCオプティマイザーの起動はNC/AMBIENTNCボタンを長押しすることで利用できます。

フルオートAIノイズキャンセリング

フルオートAIノイズキャンセリングで周囲の音を消すための最適モードを自動選択してくれます。

常に最適なノイズキャンセリングを選んでくれます。

Googleアシスタント・Siriに対応

接続したスマホによってGoogleアシスタントやSiriを利用可能です。

高級感のあるおしゃれなデザイン

SONY WH-1000XM3レビュー

WH-1000XM3はシンプルで高級感のあるおしゃれなデザインです。そして、何よりも装着感が素晴らしいデザインとなっています。

タッチセンサーでスマホを取り出す必要なく曲のコントロールが可能

SONY WH-1000XM3レビュー タッチセンサー

イヤーカップについているタッチセンサーによって、音量の調整、曲の送りと戻り、再生と一時停止ができます。

また、ハウジング全体を覆うことで、クイックアテンションモードを起動することもできます。

スマホを取り出して操作することなく、音量の調整、曲の送りと戻り、再生と一時停止ができるので、非常に便利です。

PS4や機内エンターテイメントで使用可能

PS4や飛行機の機内エンターテイメントでも使用可能です。

Bluetoothに接続できないので、付属のケーブルを使用します。

機内エンターテイメントで映画を楽しむ時も、周りの音や飛行機のエンジンを遮断できるので、リラックスできます。

Bluetooth対応コーデック

WH-1000XM3はSBC、AAC、apt-X、apt-X HD、LDACに対応しています。

iPhoneやAndroidであっても高音質で音楽を楽しむことができるのが特徴です。

WH-1000XM3から搭載された新機能

WH-1000XM3から搭載された新機能として、高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1とNCオプティマイザーが追加されました。

今までのSONYのどのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンより優れています。

WH-1000XM3のデメリット

ほぼ完璧なWH-1000XM3ですが、残念ながら改善すべき点が存在します。

音楽再生デバイス2台同時ペアリングが出来ない

音楽再生デバイス2台同時ペアリングが出来ません。

これが最大のデメリットでBoseのNCHP700かSONYのWH-1000XM3か悩むポイントになります。

スマホとパソコンを使う人にはいちいちBluetooth接続の切り替えが必要になるので面倒です。

アダプティブサウンドコントロールのNC変更時の音が邪魔

アダプティブサウンドコントロールは、非常に便利な機能ですが、行動パターンが切り替わる時に変更音が「ポーン」となります。

これは音楽鑑賞の邪魔になるので、オフできるように改善して欲しい点です。

WH-1000XM3の価格

WH-1000XM3の価格は税込み35,000円前後。

WH-1000XM3の基本情報

ヘッドホン寸法
ヘッドホン重量 255g
キャリーケース寸法
キャリーケース重量
音声ケーブル 1.2m
USBケーブル USB Typ-C 0.2m
Bluetoothバージョン Ver. 4.2
対応コーデック SBC, AAC, aptX, aptX HD, LDAC
ワイヤレス通信距離 最大10m
バッテリー充電時間 最大3時間
クイック充電 10分で5時間
バッテリー持続時間 NCオンで30時間、MCオフで38時間
ノイズキャンセリング NCレベル設定自動調整
音声アシスタント GoogleアシスタントとAmazon Alexa、Siri
同時ペアリング 音楽デバイスは最大同時1台まで
価格 オープン価格
市場価格 税込35,000円前後
発売日 2019/10/6
カラー ブラック、プラチナシルバー

コメント

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