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ベトジェット搭乗レビュー シェムリアップ〜ハノイ〜成田

LCC
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年間30回以上飛行機に乗っている僕がベトジェットの搭乗レビューをします。

今回はカンボジアのシェムリアップから成田まで。ハノイ乗り継ぎでした。

VJ914 10/08/2019 Eco 19:15 – Siem Reap (REP) 21:00 – Ha Noi (HAN)
VJ932 11/08/2019 Eco 00:30 – Ha Noi (HAN) 08:00 – Tokyo (NRT)

料金は23,655円(受託手荷物20kg混み)

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シェムリアップからハノイVJ914

シェムリアップ ハノイVJ914

定刻19:15発

機材はA320

シート配列は3-3

前3列がホットシート

1時間半前にシェムリアップ空港に到着。国際線ターミナルは小さい。

シェムリアップ空港は小さいので、割とギリギリに来ても大丈夫。シェムリアップの宿をフライトの2時間前に出るようにしている。

チェックインカウンターは31〜34がベトジェット。

チェックインカウンターは30人ほど並んでいて、30分ほど待った。割と並んでいて、ちょっと焦ったが、問題なくチェックインできた。

パスポートを提示し、預け荷物を預け、搭乗券を受け取る。

機内持ち込み手荷物の重量チェックはなし。

機内持ち込み手荷物には機内持ち込みのタグテープを渡されるので自分で取り付ける。

チェックインが終わったので、出国イミグレ審査、手荷物検査を終えて、エアサイドへ。

シェムリアップ空港にはプライオリティパスが使えるラウンジがあるので、とりあえず、ラウンジに行って腹ごしらえ。

ここのラウンジはホットミールが結構充実している。ラクサやクイッティアオが出来立てで食べれたり、鶏肉を焼いたもの、カレー、サラダ、デザートなど充実

機材の到着が遅延したため、出発時間が変更になり、19:25に。

結局30分前の18:45搭乗開始だったが、搭乗が19:15過ぎ、出発が19:30になった。

搭乗は徒歩で飛行機まで行き、タラップを使って入った。

晴れていれば良いが、雨の日は辛いだろう。

ホットシート

幸運にも前から3番目のホットシートを割り当てられていた。

前後のシートピッチは拳半分程度

離陸は空港が混んでいないし、小さいのですんなりテイクオフ。

すぐに安定飛行に入り、シートベルトサインが消えた。
すぐに、機内販売が始まる。

試しに、機内食を食べてみることに。

バインミー(ベトナムのバゲットサンド)があったので注文しようと思ったら、ないと言われ、あるのはミートソースのスパゲティのみ。

しょうがないのでそれを注文する。支払いはドルかベトナムドン。お釣りもドルでもらえた。ただし高額紙幣はお釣りがないので受け取りを拒否されるんで、10ドル札までか。

ミートソーススパゲティー

味はまぁまぁうまい。ただし、茹ですぎ。アルデンテとは程遠い。
量は少なめで、二つ食べれそう。

空港のラウンジで食べたので、ちょうどよかった。

揺れも少なく、1時間45分のフライトは割とあっという間。

予定時間を遅れたまま、ハノイ空港に到着。

沖留めで、バスに乗って移動。

バスから降りるとトランジットの人は、待てと。

でも結局、自力でトランスファーカウンターへ行けと言われて移動。

トランジットカウンター

着いた時にはあまり並んでいたなかったが、後からどんどん列が長くなり、100人以上並んでいた感じ。

並んでいたが、一番先に出発する仁川便のトランスファーの人を先にチェックインさせていた。

だったら、列を分けたほうがいいのにと思いながら、なかなかチェックインができずにいた。

やっとチェックインできて、セキュリティチュックを受けて、エアサイドへ。

ハノイ空港でもラウンジへ。

やっぱりプライオリティパスは神。

ハノイから成田へのフライトは深夜フライトなのでがっつり眠るつもり。

なのでここのラウンジでシャワーを浴びてビール飲んで準備バッチリにした。

シャワー浴びれるって最高。

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ハノイ〜成田 VJ932

定刻0:30発

使用機材:A321neo

シート配列は3-3

これも遅延。今回の旅は行きでも大幅な遅延を食らっている。

しかも行きでは遅延のせいで、乗り継げずにフライトを逃して、チケットを書い直した。

新潟〜関空のピーチが遅延して関空〜バンコクのスクートに乗れなかった話
誰も責めれないLCCの遅延。 保険に入っていなかった一切保証もされないし、振替も、返金も何もない。関空から予約していたスクートは紙くずと消えました。 乗り継ぎに失敗しないために、僕の失敗談をご覧ください。

成田行きベトジェットは0:30出発が0:45に変更に。

搭乗開始予定時刻くらいから搭乗ゲート付近で待っていたが、結局搭乗が1:10〜になった。

搭乗する際に気付いたが、今回は初めてのA321neoだった。

搭乗開始してからも結構グダグダで、出発が1時間半ほど遅れで2:00頃出発。

前後のシートピッチはめちゃくちゃ狭いわけではない。

拳一個分は余裕がある。

搭乗率は9割といったところ。

すぐに安定飛行に入って、10分ほどでシートベルト着用サインが消える。

ベトジェットのCAは美人揃いで最近のったどこの航空会社よりレベルが高いように感じた。日本人CAや日本語を話せるCAはいないようだった。なので、やり取りは英語になる。

座席指定しなかったこともあり。窓側になってしまったので、5時間半のフライトは、なるべくトイレで立たなくてもいいように、水分補給を我慢した。

といっても深夜フライトなので、寝て過ごすわけなのでそんなに問題ない。

不思議だったのが、隣のベトナム人女性から「眠れないので、肩を貸してください」と言われたこと。女性だったので、思わずOKしてしまい、ずっと僕の肩に寄りかかりながら彼女は寝ていた。

なんだかとても不思議な気分だったが、こうやって誰かの為になるのは嫌な気分じゃないので、受け入れたが、どうにも寝づらかった。

ベトジェットの飛行機内で外国人向けの入国カードは配られたけど、税関申告書類が誰にも配られていなかった様子。

僕ももらえなかったので、税関前で用紙をゲットして書いた。

東京、成田空港へは予定より1時間半ほど遅れて9時半頃到着。

沖留めだったので、バスで移動になった。

日本人の入国審査は機械式に変わったので、混雑は一切していなかった。

預け荷物もすぐに出てきた。

荷物を受け取り、税関申告を抜けて、ランドサイドへ出た。

ベトジェット搭乗レビューまとめ

ベトジェットは使用機材が小さめのA321neoだったが、まぁまぁ快適だった。

エアアジアやスクート、ノックスクート、タイライオンエアはA330やB787の中型機を使っているが、ベトジェットは小型機のA321neoなので機内は狭く感じた。

ハノイ〜成田は深夜フライトだったので、寝ていれば着くが、やっぱり狭い機内では何度か目が覚めた。

ただ、カンボジアのシェムリアップから成田まで受託手荷物込みで23,655円だったので、この料金ならまた利用してみたいと思う。

ハノイでのトランジットもプライオリティパスが使えるラウンジが思いの外快適だったので、この点も評価が高い。

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