ガーミン vivoactive 4/4sを買おうか悩んでいて。
- 使っている人のレビューが知りたい。
- 通常使いでバッテリーはどのくらい持つの?
- 音楽聴きながらのランは何時間可能?
- 音楽は何曲入れられるの?
- スマホの通知は見れる?
- Garmin Payは使えるの?
- 充電頻度は?
- 充電に必要な時間は?
- ForeAthlete 645 Musicとの違いは?
この記事では、こういった疑問にお答えします。
僕はガーミンを多数使用してきました。
- ForeAthlete 645 music
- ForeAthlete 245 music
- ForeAthlete 45
そして、ランニングが趣味です。
複数のガーミンを使用してきたので、他のモデルと比較ができます。
vivoactive 4とForeAthlete 645 musicを左右の腕にはめてこの記事を書いています。
- ガーミン vivoactive 4/4sの使用レビュー
- ガーミン vivoactive 4/4sのおすすめポイント
- ガーミン vivoactive 4/4sとForeAthleteとの違い
- ガーミン vivoactive 4/4sでSuicaが利用できる
この記事を読むと、僕のガーミン vivoactive 4体験レビューがわかります。
ガーミン vivoactive 4のおすすめポイント、ForeAthleteとの違い、そして、Suicaを使えるようになったので、決済できる店舗の幅がひりがったことなどを紹介します。
ガーミン vivoactive 4を購入前に詳しく知ることができます。
ガーミン vivoactive 4/4sのおすすめポイント
僕自身、ガーミン vivoactive 4を使ってみるまで、全然惹かれなかったんですが、使ってみたら、これが一番いいかもって思ってます。
- Garmin PayでSuicaが使えるのでカードや小銭を携帯不要
- 音楽を最大500曲内蔵可能(スマホなしで音楽が楽しめる)
- バッテリー最大5日間(音楽+GPSで6時間)
- タッチスクリーン+物理ボタンで操作しやすい
- GPS/GLONASS / GALILEO / みちびき内蔵で正確に計測
- ワークアウト動画表示可能
- 呼吸数を計測
- スマホ連携で通知機能
- 20種類以上のスポーツに対応
- Garmin Coach対応
- 光学式心拍計
- VO2 max(最大酸素摂取量)
- 睡眠モニタリング
- セーフティ(事故検出・援助要請)機能
- Body Batteryエネルギーモニタリング
- ストレスレベル計測
- 大きめの画面
Garmin PayでSuicaが使えるのでカードや小銭を携帯不要
ガーミン vivoactive 4はGarmin PayのSuicaが使えます。
Garmin PayのSuicaは待ちに待ったガーミンの使いやすいキャッシュレス決済搭載となります。
これさえあれば、スマホ、カード、小銭を持たずにガーミンウォッチだけでランニングから買い物まで楽しめます。
ガーミンでSuica搭載!Garmin Pay対応でも対応機種と非対応あり
音楽を最大500曲内蔵可能(スマホなしで音楽が楽しめる)
ガーミン vivoactive 4では、音楽搭載可能モデルとして、最大約500曲の音楽を持ち運べる。
Spotify、LINE MUSIC、Amazon Musicから音楽をウォッチに保存可能。または自分のiTunesのデータを保存することもできます。
スマホがなくても、Bluetooth対応のヘッドホン・イヤホンがあれば音楽が楽しめる。
ランニングなどのアクティブティを行う際、スマホを携帯する必要がないので、ランニング時に邪魔になるスマホがないので、身軽で便利だ。
参考記事>オススメのランニング用ワイヤレスイヤホンはBoseのSoundSportで決まり!
バッテリー最大5日間(音楽+GPSで6時間)
ガーミン vivoactive 4で通常時のスマートウォッチモードで5日間バッテリーが持ちます。
他のガーミンスマートウォッチの似たモデルが7日以上バッテリーが持つので、この点は多少不満が残る。
ただ、5日間連続使用可能なので、充電頻度はそこまで気にならない。
音楽を聴きながらランニングをGPS計測する場合は、最大6時間利用可能で、6時間あれば、フルマラソンはゴール可能です。
後半からずっと歩いてしまうようなレースをすれば、6〜7時間かかってしまうが、ゆっくりでも走り続けるレースなら、バッテリーは十分持つ。
ガーミン vivoactive 4よりガーミン vivoactive 4Sの方が、 GPS+音楽モードで1時間使用時間が短い。
ガーミン vivoactive 4
スマートウォッチモード | 最大5日間 |
GPS+音楽モード | 最大6時間 |
ガーミン vivoactive 4S
スマートウォッチモード | 最大5日間 |
GPS+音楽モード | 最大5時間 |
タッチスクリーン+物理ボタンで操作しやすい
ガーミン vivoactive 4ではタッチスクリーンを採用している。
スマホ感覚で画面をスワイプ、タップして操作可能だ。
さらに物理ボタンがついているので、ランニング中でも操作しにくいことはない。
GPS/GLONASS / GALILEO / みちびき内蔵で正確に計測
ガーミン vivoactive 4では、ForeAthlete同様に「GPS/GLONASS / GALILEO / みちびき」を内蔵しているので、精度の高いランニングなどの運動の計測ができる。
特に「みちびき」は、常に日本のほぼ真上にあり、GPSの補完機能をもっていてより精度の高い測位が可能です。
ガーミン vivoactive 4を見渡しの良い屋外でGPSをオンにした場合、GPSを捕らえるまで2〜5秒で完了します。
多数のライフログをモニタリング
- 心拍数
- 睡眠
- ストレス
- 呼吸数
- Body Battery
- 水分補給量
- 生理周期
などを24時間計測できます。
心拍数
光学式心拍計搭載で、正確に心拍数を測ります。ランなどのワークアウト時に心配に負荷をかけるトレーニング時にはチェックしながら追い込めます。
睡眠
睡眠時間、睡眠の質(深い眠り・浅い眠り・レム睡眠・非睡眠)、入眠時間・起床時間を計測。
どれだけ眠れたかが記録できるので、睡眠時間不足などを振り返って管理できます。
ストレスレベル
ストレスレベルを数値で計測できます。強いストレスレベルが長く続いている時は休息を勧められます。
呼吸数
呼吸数を装着時計測してモニタリング可能。
睡眠時と非睡眠時、運動時などで比較することができます。
Body Battery
体のエネルギーを数値で表示してくれます。
睡眠で回復し、活動していくと消費して減っていきます。
自分の体が休息を必要かどうかわかります。これを使ってから風邪を引かなくなりました。
スマホ連携で通知機能
ガーミン vivoactive 4でスマホの通知を受け取ることができます。
メール、LINE、カレンダー、リマインダーなどを受け取ることができ、メールやLINEなどメッセージを読むことができます。
なので、スマホを触ることなく、メールやLINEのチェックができるので、時間を奪われません。
20種類以上のスポーツに対応
ガーミン vivoactive 4では20種類以上のスポーツに対応しています。
- ランニング
- サイクリング
- スイム
- スキー
- スノーボード
- SUP
- ボート
- ゴルフ
- 筋トレ
- ヨガ
- ピラティス
- カーディオ
Garmin Coach対応
Garmin Coachに対応しています。
5km、10km、ハーフマラソンに向けて練習メニューを作ってくれます。
VO2 max(最大酸素摂取量)
最大酸素摂取量を測ることができます。
この数値が高いとアスリートとして、運動能力が高いと言えます。
セーフティ(事故検出・援助要請)機能
転倒などの衝撃を時計が感知し、あらかじめ登録しておいた連絡先へ、位置情報と共にメッセージを送る機能。
または、自分で「援助要請」の操作をすることで、自ら位置情報と共にメッセージを送ることもできます。
大きめの画面
ガーミン vivoactive 4はガーミンのForeAthleteシリーズと比べると、ひとまわり大きい画面です。
男性がつけていると、よりカッコよく見えるサイズだと思います。
ガーミン vivoactive 4/4sのデメリット
- 音楽をガーミンウォッチを使って聞かない人には割高
- バッテリーの持ちがForeAthleteシリーズと比べると短い
音楽をガーミンウォッチを使って聞かない人には割高
ランニング中に音楽を聞かない、スマホをもってランニングする、iPodを別でもって走ると言った人には、ガーミン vivoactive 4はオーバースペックとなってしまいます。
ただし、Suica付きのガーミンウォッチが欲しい場合は、ガーミン vivoactive 4/4Sがほぼ最安値です。
「ガーミン vivomove 3/3S」が値段も安く、Suica対応でおすすめです。(男性ならvivomove 3、女性ならvivomove 3Sがサイズ的におすすめです。)
バッテリーの持ちがForeAthleteシリーズと比べると短い
日常使いのスマートウォッチモードで5日間しかバッテリーが持たないので、ForeAthleteシリーズと比べると、バッテリーの持ちが短く感じます。
ただし、音楽+GPSモードでランニングしている時は、6時間と割と長く使えます。
ガーミン vivoactive 4/4sとForeAthleteとの違い
- Garmin PayでSuicaが使える
- タッチパネル搭載
- ライフログが多彩
- より普段使い向け
Garmin PayでSuicaが使える
Garmin PayでSuicaが使えるのは大きな違いです。
ForeAthleteシリーズでGarmin PayのSuicaが使えるモデルはありません。
ForeAthleteシリーズではGarmin Payが使えるモデルは、VISAタッチ決済のみです。
- FĒNIX 6シリーズ
- VENU
- LEGACYシリーズ
- VIVOシリーズ(一部)
- APPROACH S62
FĒNIX 6シリーズはガーミンウォッチの最上級モデルで値段が10万円以上します。
タッチスクリーン搭載
画面をスワイプするように、上下にメニュー等をスクロールできます。
スマホのように直感的に操作が可能です。
ライフログが多彩
- 心拍数
- 睡眠
- ストレス
- 呼吸数
- Body Battery
- 水分補給量
- 生理周期
などを24時間計測できます。
呼吸数、水分補給量、生理周期は、ForeAthlete45、245、645と使ってきましたが、初めてみた機能です。
より普段使い向け
ガーミン vivoactive 4は画面サイズが大きめなので、男性の腕によく似合います。
ライフログがいろいろ計測でき、デザインもシンプル、Suicaも使えるので、普段使いで活躍できます。
ガーミン vivoactive 4/4sではSuicaが使える
2020年5月21日から一部のガーミンスマートウォッチがSuica対応になった。
ガーミン vivoactive 4でもSuicaが使えます。
ガーミンの欠点であった決済機能もこれでOKになりました。
Garmin PayのSuicaは待ちに待ったキャッシュレス
Garmin PayにSuicaが対応したことにより、日本で最も普及している交通系のSuicaなので、かなりの店舗で使えるようになった。
コンビニはどこでも使えるし、飲食店、自動販売機などでも利用可能で、ランニング中にエネルギー・水分補給するのに便利だ。
さらに、一度パスワードを入力してしまえば、時計を外すまではパスワード不要、決済画面表示させることも不要で即キャッシュレス決済が可能だ。
従来のGarmin Payは使えなかった
Garmin Payは今までも、Garmin Pay対応のVisaタッチ決済が可能なデビットカードが利用できたが、そもそもVisaタッチ決済が利用できるのが、ローソン、マクドナルドなどかなり限られた店舗だった。
ランニング中にマクドナルドに寄ったりしないし、コンビニもローソンしか使えないのはかなり不便だった。
そのデビットカードが発行できるのは「三菱UFJ-VISAデビットカード」だけで、三菱UFJ-VISAデビットカードは年間手数料1,100円かかる。
ガーミン vivoactive 4 使用レビュー
この「ガーミン vivoactive 4」が4本目のガーミンウォッチになります。
他のガーミンウォッチと比較しつつ、使用レビューを書きます。
Garmin PayのSuicaが便利すぎる
Suicaがあれば、どこに行っても支払いに困りません!
一番嬉しかった機能がSuicaが対応になったことですね。
ガーミン ForeAthlete 645 musicももっているので、Garmin Payは使えたのですが、そもそも使える店が少なすぎて、利便性を感じなかったので、使っていませんでした。
今までランニング中には、クレジットカードや小銭、もしくは携帯して、コンビニや自動販売機で何か買えるようにしていました。
Suicaが使えるようになったので、この「ガーミン vivoactive 4」だけあれば、ランニング中などに何か買いたい時でも困りません。
バッテリーは少し短めだが必要十分
バッテリーの持ち時間だが、今までForeAthleteシリーズを使ってきたので、バッテリーの持ちはよかった。
最大7日間連続使用できるForeAthlete 645 musicと比べると、最大5日間と短い。
ただし、音楽+GPSモードでは、ForeAthlete 645 musicより1時間長い6時間連続で使用可能になっている。(4Sは5時間)
フルマラソンなら6時間あれば余裕で完走できるので、全く問題はない。
音楽を聞かないGPSモードなら18時間連続使用が可能です。(4Sは16時間)
ForeAthlete 645 musicと比べれば、充電頻度は上がったが、それほど気にならない。
ForeAthlete 645 musicと比較して、ライフログのモニタリング項目が大幅に増えているので、日常使いでバッテリーが短いのは仕方ないかなと。
大きめの画面がかっこいい
機種名 | サイズ | ディスプレー |
vivoactive 4 | 45.1 x 45.1 x 12.8 mm | 直径33.0mm |
vivoactive 4S | 40.0 x 40.0 x 12.7 mm | 直径27.9 mm |
ForeAthlete 645 music | 42.5 x 42.5 x 13.5 mm | 直径30.4mm |
ガーミン vivoactive 4は少し大きめの画面です。
男性には、このくらいのサイズの方がカッコよく映ると思います。
黒を購入すれば、スーツにも合います。
ベルトが若干蒸れやすい
ベルトも少し太めのバンドを採用しています。また、バンドの片側は一切穴が空いていないデザインのため、若干蒸れやすいです。
ランニング以外の時は、少し緩めに着けていれば問題ありません。
ForeAthleteシリーズに比べて重い
画面が大きいデザインの分、重量も重くなっています。
vivoactive 4 | 50g |
vivoactive 4S | 40g |
ForeAthlete 645 music | 42.2g |
ForeAthlete 245 music | 38.5g |
ForeAthlete 45 | 36g |
ガーミン vivoactive 4と4sの違いは?
- サイズ
- 重量
- バッテリーの持ち時間
機種名 | サイズ | 重量 | バッテリー |
vivoactive 4 | 45.1×45.1×12.8 mm | 50g | スマートウォッチ5日間 GPSモード18時間 GPS+音楽6時間 |
vivoactive 4S | 40.0×40.0x12.7 mm | 40g | スマートウォッチ5日間 GPSモード16時間 GPS+音楽5時間 |
男性はvivoactive 4、女性はvivoactive 4Sを選べば良いかと思います。
ガーミン vivoactive 4/4s機能一覧
項目 | ガーミン vivoactive 4 | ガーミンvivoactive 4S | |
市場価格 | 39,000円 | 35,000円 | |
バッテリー | スマートモード | 最大5日間 | 最大5日間 |
音楽+GPSラン | 最大6時間 | 最大6時間 | |
GPSラン | 最大18時間 | 最大16時間 | |
重量 | 50g | 40g | |
音楽内蔵 | ◯ 4GB 500曲 | ◯ 4GB 500曲 | |
レンズ素材 | Corning Gorilla ガラス 3 | Corning Gorilla ガラス 3 | |
ストラップ | シリコン | シリコン | |
タッチスクリーン | ◯ | ◯ | |
防水機能 | 5 ATM | 5 ATM | |
GPS | ◯ | ◯ | |
GLONASS | ◯ | ◯ | |
みちびき | ◯ | ◯ | |
GALILEO | ◯ | ◯ | |
Garmin Pay | ◯Suica対応 | ◯Suica対応 | |
気圧高度計 | ◯ | ◯ | |
コンパス | ◯ | ◯ | |
スマホ通知 | ◯ | ◯ | |
セーフティ機能 | ◯ | ◯ | |
睡眠モニタリング | ◯ | ◯ | |
光学心拍計 | ◯ | ◯ | |
Body Battery | ◯ | ◯ | |
歩数計 | ◯ | ◯ | |
消費カロリー | ◯ | ◯ | |
呼吸数 | ◯ | ◯ | |
Garmin Coach | ◯ | ◯ | |
ラン | 自動ポーズ | ◯ | ◯ |
自動ラップ | ◯ | ◯ | |
VO2 MAX | ◯ | ◯ | |
ランニングダイナミクス機能 | × | × |
ガーミン vivoactive 4/4sはどこで買うのが安い?
ガーミン vivoactive 4/4sが一番安く買えるのは、Amazonなどのネットショップです。
スポーツ用品店、大型家電店などでも販売されていますが、値段はネットショップより高くなっています。
人件費や家賃代がかかるので仕方ありませんが。
スマートウォッチなら、試着等もする必要がないので、ネットで買うのが最安値を探せるので、一番良いと思います。
Amazonなら試着後、商品到着から30日以内の返品・交換が可能です。
ガーミン vivoactive 4/4sまとめ
ガーミン vivoactive 4はSuicaが使えるランニングウォッチとして、最高だと思います。
しかも音楽も聴けるので、他に何も携帯する必要がありません。
- Garmin PayでSuicaが使えるのでカードや小銭を携帯不要
- 音楽を最大500曲内蔵可能(スマホなしで音楽が楽しめる)
- バッテリー最大5日間(音楽+GPSで6時間)
- タッチスクリーン+物理ボタンで操作しやすい
- GPS/GLONASS / GALILEO / みちびき内蔵で正確に計測
- ワークアウト動画表示可能
- 呼吸数を計測
- スマホ連携で通知機能
- 20種類以上のスポーツに対応
- Garmin Coach対応
- 光学式心拍計
- VO2 max(最大酸素摂取量)
- 睡眠モニタリング
- セーフティ(事故検出・援助要請)機能
- Body Batteryエネルギーモニタリング
- ストレスレベル計測
- 大きめの画面
アップルウォッチと比べても、Suicaでキャッシュレス決済、音楽内蔵、ランニング計測、ライフログ計測、そしてバッテリー5日間駆動(Apple Watch series5は18時間しか持たない)とかなり優秀!
ガーミンでおすすめの一本です!
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