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アドレスホッパーって保険証や住民票は?海外アドレスホッパーの住民税は?

アドレスホッパーの住民票 アドレスホッパー
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最近アドレスホッパーってよく耳にするけど、住民票はどうしてるの?

住民税は納税してるの???

ちょっと興味あるけど、困りごとがありそうで不安です。

こういった疑問にお答えします。

  • アドレスホッパーに住民票は必要?
  • アドレスホッパーの多くは住民票を実家に置いている
  • アドレスホッパーで実家のない人はシェアオフィスなどに住民票を置いている。
  • 1年以上海外に行く場合の住民票は?
  • 住民税は払っているの?

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アドレスホッパーについて

この記事を読んでいる人はアドレスホッパーという言葉を知っているからここにたどり着いたと思いますが、一応アドレスホッパーについて説明します。

アドレスホッパーは定住する家を持たずに多拠点で生活する人のことを指します。

名付け親は市橋正太郎さん。元サイバーエージェントで働いていて、今は会社を経営されている方で、ご自身もアドレスホッパー。「家を持たない生活」を始めた第一人者。

一般的なホームレスとの意味の違いは、仕事を持っているけど定住する家を持っていない人のこと。

詳しくは▼

関連記事:アドレスホッパーの僕が解説するアドレスホッパーとはどんな暮らしをしている人?メリットとデメリットは?

アドレスホッパーに対するネットの意見

  • 実家に住民票を置いている親のすねかじり
  • ネットカフェ難民と一緒
  • ホームレスを言い換えただけだろ?
  • フーテン
  • 住所不定じゃん
  • 面白い
  • 真似してみたい

なんか結構ネガティブな意見が多くて、笑えました。

人の事とかどうでもいいのにね。まぁノイジー・マイノリティ(noisy minority)です。

アドレスホッパーは住民票はどうしているか

アドレスホッパーは住民票をどこかに置いています。

主に実家かシェアオフィスなど。

日本で生活する以上、住民票をどこかにおく必要があります。

法律では「引っ越しから14日以内に住民票を移動しなければいけない」とされているので必ず、どこかに住民票を置きましょう。

また、住民票の移動は引っ越しから14日以内に行わないと5万円以下の罰則を受けることがあります。

なので家を引き払ったら14日以内に、実家がある方は住民票を実家に移しましょう。

実家がない方はシェアオフィスやシェアハウスなどを借りて住民票を移動させる必要があります。

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アドレスホッパーは住民税を納税してる?

アドレスホッパーはきちんと住民税を納税しています。

なぜなら、住民票を日本に置いている以上、住民税の納税義務があります。住民税は住民票を置いている市町村に納税することになります。

なので、僕を含めてアドレスホッパーはきちんと納税しています。

会社員でアドレスホッパーをしている場合は、会社が住民税を給料天引きしているので問題ありませんね。これは会社勤めしていない自営業・フリーランスの方が対象になります。

1年以上海外に行く場合は住民税を課税されない

アドレスホッパーがどれに適用されるかわかりませんが紹介します。詳しくはご自分が住んでいる市町村役所にお問い合わせください。

住民税を課税されないケース

海外赴任や留学などを理由に、1月1日をまたいで1年以上海外へ出国した場合にはその年度の住民税は課税されません。

ただし、国外出国届けが必要です。

国外転出届けを提出せずに海外にいった場合

国外出国届けを出さずに海外にいった場合は、日本に居住しているといなされるので住民税の納税義務が発生します。

また、1月1日を過ぎてからその年度の途中での海外転出の場合はその年度は住民税が課税されますので気をつけてください。

ワーキングホリデーの場合の住民税

ワーキングホリデーは住民税を納める必要があります。

なぜかというとワーキングホリデーは旅行と考えられるので、1月1日をまたいで1年以上海外に居たとしても住民税を納める必要があるのです。

実際にネットで調べたら、ワーキングホリデー目的の場合は住民税を納める必要があるからという理由で請求書が来た方がいました。

ということで、ワーキングホリデーの場合は住民税を納めないといけません。

国外転出届けを出した場合まとめ

国外転出届けを出した場合で住民税を払わなくていい場合の住民票、住民税、国民健康保険、国民年金についてまとめました。

住民票 × 国外転出届けを出して日本に居住していないことになる。
住民税 × 1月1日をまたいで1年以上海外に行く場合は課税されない
国民健康保険 × 住民票を抜いているので加入できない
国民年金 在外邦人となるため支払う必要なし。ただし、カラ期間となって受給資格期間に含まれるがもらえる年金額には反映されないので、結果的にもらえる年金額が将来少なくなる。希望があれば、在外任意加入手続きをすれば加入し、納付できる。

アドレスホッパーとして1年以上海外へ行く場合の住民税

アドレスホッパーとして1月1日をまたいで1年以上海外へ行く場合の住民税はどうなるんでしょうね。

アドレスホッパーは仕事していますよね。旅行ではない。

ご自分が住民票を置いている役所に聞いてみるのがいいですね。

多分、役所もこういった前例がないから、わからないと言われそうですが・・・

 

アドレスホッパーは健康保険証を持っている?

アドレスホッパーは国民健康保険に加入しているため、健康保険証を持っています。

これも自営業・フリーランスの方の話です。会社員の方は会社の保険に加入させられていることでしょうから。

アドレスホッパーは住民票をどこかに置いています。つまり、国民健康保険にも加入義務があるため、国民健康保険証が支給されます。

なので、万が一病気や怪我でも保険が適用されますので安心です。

海外生活をメインにする場合、海外転出届を出すことにより、住民票は「除票」となります。住民票が日本に置かれていないこの場合、国民健康保険証は、持てなくなります。

アドレスホッパーの住民票・住民税まとめ

アドレスホッパーも住民票を持っていて、住民税を払っています。

健康保険にも加入しています。

「定住はリスク」という考え方もあります。

家を持たずに、住む場所を自由に選択できるアドレスホッパーという新しいライフスタイルをあなたも試してみませんか?

アドレスホッパーの僕が解説するアドレスホッパーとはどんな暮らしをしている人?メリットとデメリットは?
アドレスホッパーとはどうな生活をしている人なのが解説します。お金はどうしてるの?仕事はどんなところでしてるの?どこに泊まっているの?生活費はいくら?郵便物は?メリットデメリットも紹介します。

コメント

  1. […] アドレスホッパーって住民票や住民税は?海外アドレスホッパーの場合は住民税は払わなくていい? 最近アドレスホッパーってよく耳にするけど、住民票はどうしてるの? 住民税は納 […]