全国旅行支援対象の新幹線+ホテルのセットプランは日本旅行の赤い風船、
近畿日本ツーリスト、
じゃらんで新幹線+ホテルのセットプランを申し込むことができます。
今回は、日本旅行の赤い風船で申し込んでみたので、それについて解説します。
今回は新幹線を使って新潟に行きたかったので、新幹線往復+ホテル1泊で予約しました。通常新幹線往復が約2万円、新潟市内のビジネスホテルが5,000円前後。合計2.5万円が相場です。
ただし、新幹線+ホテルのパックだと通常で2万円前後で売られています。これに全国旅行支援を適用させると40%割引になり、1.2万円ほどになってさらに地域クーポンが平日3,000円(休日1,000円)付きます。
なので実質1万円以下で東京〜新潟間を新幹線往復してホテル一泊できたわけです。
全国旅行支援は旅行会社・OTA(オンライン予約サイト)の都道府県ごとに予算の上限があるので、それがなくなったところから全国旅行支援の割引を適用した予約ができなくなります。
全国旅行支援の予約受付開始直後はどこのサイトもアクセス過多による動き遅くなっていて、予約完了までなかなか進まなかったが、夜中の時間帯を狙ってアクセスしてみたら、なんとか予約完了できました。
11月15日現在、予約も大体ひと段落したので、多くのサイトでスムーズに予約ができるようになったが、予約サイト・旅行先都道府県によっては予算上限に達したため、全国旅行支援対象外になる可能性もあるので、実際に旅行会社/予約サイトをチェックしてほしいです。
全国旅行支援の予約方法
日本旅行のJR・新幹線+宿泊セットプランのページへ
日本旅行を使ってオンラインから予約。検索条件を入力して検索します。
新潟駅に近くて、古めですが割と良いホテルなので、新潟東映ホテルにしました。
宿泊プランを選択
部屋タイプ、宿泊プランを選択します。スタンダードの禁煙ルームにしました。
宿泊情報入力
その後、宿泊代表者の情報、メールアドレス、チケットの受取方法(駅受取、自宅受取、勤務先受取、コンビニ/郵便局/はこぽす受取)
全国旅行支援への同意
全国旅行支援の割引適用に関する同意にチェックを入れます。
1. 本人確認および居住地確認
2. ワクチン接種歴や検査結果の確認
3. 対象除外地域が発生した場合の対応
4. 宿泊事業者が本事業への参画を取消した場合の対応
旅行代金チェックと支払い情報の選択
この旅行代金チェックのページできちんと全国旅行支援の割引が適用されているかチェックしましょう。
地域クーポンも付与されます。休日扱い1,000円、平日扱い3,000円。2022年いっぱいは土曜日泊以外は全て平日扱いの3,000円/ひとり一泊の支給です。
電車の座席指定
座席指定をします。窓側、通路側の希望を出したり、座席指定をすることができます。
お申込み内容の最終確認
申し込みの最終確認をチェックし、同意事項に3つチェックを入れて、クレジットカード払いの払いは次のページでクレカ情報を入力します。
クレジットカード情報を入力して、決済を確定すると予約が完了します。
予約後にはすぐに予約確認メールが届くのでチェックしましょう。
全国旅行支援の料金
新潟へ新幹線往復+ホテル1泊が40%オフ+3000円のクーポン(休日扱いは1,000円)
通常であれば、東京区内〜新潟駅の上越新幹線往復は、片道普通車指定席10,760円の2倍で21,520円となる。
さらにホテルを一泊つけると、新潟駅近くのビジネスホテル平日1泊の料金が5,000円前後なので、26,000円〜27,000円が合計金額となる。
今回は、日本旅行の新幹線往復+ホテル1泊の今回のツアー料金が19,500円で通常の新幹線往復よりすでに安い上にホテル1泊が付いている。
なので、日本で新幹線単純往復して宿泊もする場合は、旅行会社のJRと宿泊のセットプランがお得になる場合が多い。(新幹線はJR東日本だと「トクだ値」と呼ばれる割引チケットも販売している。)
さらに今回は全国旅行支援の割引が使えて、19,500が40%オフの11,700円に。さらに3,000円分のクーポンがつくので実質8,700円で東京〜新潟新幹線往復してホテルに泊まれる。
地域クーポンは1泊ごとに平日3,000円、休日扱い(今回の全ての期間では、土曜日泊のみ)は1,000円の支給になる。
地域クーポンは飲食店、コンビニ・スーパー、家電量販店、ドラッグストアなど幅広く使えるので、使用する場所に困ることはなさそう。
ただし、旅行先の都道府県限定なので、忘れずに旅行先で使い切る必要があるので注意しましょう。
全国旅行支援で実際に新潟に旅行してみた
- チケット発券
- 復路の便に乗車
- 予約していたホテルにチェックイン
- 復路の便に乗車して帰路へ着く
チケット発券
東京駅からの新幹線を予約した。チケットは予め(当日でも可)JRの主要駅の券売機で発券する。予約時に送られてきた予約番号などが必要。
復路の便に乗車
当日は、予約していた電車に乗り遅れないように余裕を持って家を出た。
これはツアーになるので予約していた便に乗れなくなると、全てキャンセルになる可能性あり。(よく調べていないので分からないけど)
今回は東京駅発の新幹線だったので、出発10分前にホームに着いていれば余裕だった。駅弁を買いたいとプランがある場合は早めに着いておこう。特に週末は東京駅も混んでいるよ。
予約していたホテルにチェックイン
予定通りの新幹線に乗り込み目的地の新潟駅についた。ちょっと早いが荷物を置きたかったので、ホテルにチェックインをしに行った。
部屋はまだ用意できていなかったが、チェックイン手続きをさせてくれた(これが重要)。
チェックインの手続き時に地域クーポンがもらえるので、先に貰っておくと後の行動が楽。今回は1泊2日の新潟滞在なので、2日間の間に3,000円分の地域クーポンを使用しないといけない。
先に地域クーポンをもらっておけば、ディナーなどですぐに使うことができる。
復路の便に乗車して帰路へ着く
翌日は昼過ぎの便の新幹線を予約していた。
その新幹線に乗って、東京へ戻って旅行が終了した。
実質1万円以下で東京〜新潟の1泊2日の新幹線旅行ができたわけだ。
全国旅行支援を実際使ってみた感想
全国旅行支援はとってもお得でした。新幹線単体を往復で予約するより、新幹線+ホテルのセットプランの方が安いことが多いし、さらに全国旅行支援で最大40%オフに地域クーポン3,000円が付くので、本当に安く旅行ができます。
ちなみに東京発京都行きの飛行機往復+ホテル4泊も全国旅行支援で予約してみましたが、46,000円の旅行代金に対して、18,400円の割引が適用されて、支払い料金が27,600円でした。さらに地域クーポンが4泊分で12,000円分もらえたので、実質15,600円とかなりお得でした。
使える機会がある方はぜひこの機会に国内旅行を予約して出かけましょう!
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